牧師&スタッフ紹介


牧師&スタッフ紹介

 薗田基 牧師
1962年愛知県生まれ。トヨタ自動車株式会社退社後、教会スタッフとして働く。
1998年、関西単立バプテスト神学校にて一年間聴講する。
1999-2002年、米国テンプルバプテストセミナリーにて聖書学修士を取得。
2005年から主任牧師として奉仕している。


 高野亜紀子 伝道師
高校1年の時に路傍伝道によってキリストを信じる。
関西単立バプテスト神学校卒業後、2002年より教会スタッフとして奉仕している。



牧師あいさつ

「彼はいたんだ葦を折ることもなく、 くすぶる燈心を消すこともない。」(マタイの福音書12章20節)

 葦(アシ別名ヨシ)とは、川や湖の岸辺に群生している背の高い草です。そのうちのたった一本の葦が傷つき折れそうだとしても、誰も気にもとめず、むしろ、役に立たない葦は、折って捨ててしまうでしょう。しかし、キリストは、今にも折れそうな一本の葦でさえ、目を留め、再び立つようにしてくださるのです。
 私たちも、様々な問題を抱えています。私一人くらい、折れても捨てられても、誰も気にもしないし、社会に何の影響もないかもしれない、と考えます。しかし、キリストは、そんな私たちのところに来て、再び生きることができるようにしてくださるお方です。



 昔の照明は、灯火でした。お皿に油を入れ、糸を撚りあわせた芯を油に浸して火をつけます。それがくすぶるというのは、油がなくなったか、芯がすすで固まったしまったかでしょう。いずれにしても、キリストは、その消えかけている灯火を消えないようにしてくださる、と言うのです。


 私たちは、日々の生活の中で、人間関係、健康や生活上の心配、子育てや親子の関係などで、苦しみ悩み、希望を失ってしまうことがあります。しかし、キリストは、すすで固まってしまった芯を切って整え、油を足して、再び灯が明るくともるようにしてくださるのです。
 クリスチャン生活とは、"あれをしてはならない、これもダメだ、"というような窮屈なものではありません。"神に従い、聖い生活をして、祝福を得よ!"というようなものでもありません。愛と憐れみに満ち、力を持つキリストと共に人生を歩むことです。そして、なるほどその通りだ、と体験していくことです。どうかイエス・キリストの救いと愛を知っていただきたいと思います。

「すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなた方を休ませてあげます。」
(マタイの福音書11章28節)

 私たちの教会は、豊田市の南のはずれ、安城市と岡崎市に接する場所にあり、赤ちゃんからお年寄りの方まで集っておられます。最寄りの駅は、愛知環状鉄道 三河上郷駅。名鉄本線 新安城駅。名鉄三河線 若林駅などです。お電話を下されば喜んで駅やご自宅までお迎えに行きます。
 あなたもぜひ一度お越し下さい。心よりお待ちしております。あなたに神様の豊かな祝福がありますように。

   豊田バプテスト教会 牧師 薗田基